おもちゃは少ないほうがいい。どうせ買うなら賢くなる玩具がいい。男の子も女の子も一緒に遊べるおもちゃがいい。これらの親の都合を満たしたおもちゃは積み木でした。
どうする0歳児の積み木〜積み木選びの注意点〜
積み木遊びをすると頭が良くなるらしい。ネットを頼りにそのような情報を得た私は、早速積み木について調べはじめました。
調べるうちに、童具館や小さな大工さんの「白木の積み木」に惹かれるようになっていきました。
しかしここで問題が!当時6ヶ月の娘は、何でも口に入れ、何でも投げるうえ、「危ないからダメよ」の日本語が伝わりません。(赤ちゃんなんだもの、そらそうです)
白木の積み木は水に弱く、濡れてしまうとシミや劣化を招きます。また、調べていた白木の積み木は面取りが少ないものが多く、投げられて当たろうものならきっと痛い。
- 舐める
- 食べる
- 投げる
上記3つの挙動があれど、楽しく遊べる積み木がほしい…。そこで我が家では白木の積み木を導入する前段階として、別の積み木を購入することに決めました。
エドインター 音いっぱいつみき
我が家では色々検討し、ゆくゆくは童具館積み木を集めていくことに決めました。そのため、45mm基尺の赤ちゃん向け積み木を探しました。そこで見つけたのが「エドインター 音いっぱい積み木」でした。
エドインター•音いっぱい積み木の内容は下記になります。
■セット内容:木箱×1、音入りつみき×11 ■対象年齢:1歳以上 見て楽しい、振って楽しい、積んで楽しい音入りつみき。それぞれに異なる仕掛けがあってラトルにもなり、 木目の見えるやさしい色で塗装された積みやすい大きめのサイズなので、はじめてのつみきにぴったりです。
エドインター 公式HPより抜粋
音いっぱい積み木のいいところ
- 赤ちゃんが口に入れても安心の素材
- 面取りがしっかりしてある
- ラトルとしても使える
- 赤ちゃんでも握りやすいサイズ
- 誤飲の心配をしなくても良い
- 見立て遊びがギリギリできる積み木の種類と量
- 木箱付き
上記にメリットを感じ、わが家では音いっぱい積み木を購入しました。
0歳児の積み木遊び
では、0歳のこどもと積み木。どうやって遊ぶのでしょうか?実際に0歳の赤ちゃんと取り組んだ積み木遊びをご紹介します。
口に入れる
「赤ちゃんは目にする物を口に入れて確かめる」とよく聞きますが、娘もしかりでした。口に入れる、口に入れる。これも赤ちゃんの成長につながるか、と思いできるだけ好きなようにさせました。(さすがに、歯が生えてきてガリガリ歯固めに使われそうになったときは没収しました)
音を鳴らす
お座りができるようになってから「鳴らす」遊びをしました。見本を見せて渡すと、楽しそうにシャカシャカにっこり。可愛すぎる〜と親バカ炸裂しておりました。
積む(2つほど、上に)
積み木と積み木をカンカンしてたら、たまたま積めた。から始まり、1歳を過ぎには3つほど積めるようになっていました。
落とす
子供がつかまり立ちができるようになった頃。1歳前後はかたはめが好き!と聞き、自作しました。オムツ箱(パンパース イオンのクラブパック)にカッターで積み木の形(丸と四角)に穴を開け、た、だけのものです。これが案外気に入ってくれたようで、積み木を穴に落として、拾って、落として、拾って、、、何度も遊んでくれました。
見立て遊び
四角柱を横に向けてぶーぶー言ってました。車を走らせていたのでしょう。一緒になってぶーぶーやっておりました。
並べる
音いっぱい積み木は大小さまざまな積み木で構成されています。形が不揃いだからか、量がたくさん無いからか、「並べる」遊びはあまりしませんでした。
おわりに 積み木の今
0歳だった娘は4歳、息子は2歳になりました。「音いっぱい積み木」は4歳児に屋根の飾りとして、2歳児にトイレや電車として、現在も使われています。