子どもが一人で履きやすく、クッション性もあり足にやさしいミズノ・プレモアシリーズ。
娘にはプレモアインファント(16cm)が足にぴったりだったので、16.5cmを探してみたのですが、、、ない! やむなくプレモアキッズ(16.5cm)をネットで購入しました。
届いて確認すると、おや?形が違うような… プレモアキッズインファントとプレモアキッズの違いについてレビューします。
ミズノ『プレモア』シリーズ
ミズノ・プレモアシリーズは3種類あり、それぞれ製造されているサイズが異なります。
- プレモアベイビー サイズ展開:11~13cm
- プレモアキッズインファント サイズ展開:13cm~16cm
- プレモアキッズ サイズ展開:16.5cm~21cm
上記を把握していなかった私。ほしいサイズを探してAmazonや楽天をぐるぐる迷走することになりました。
サイズ変更時に注意したい『足先のゆとり』
プレモアキッズインファントとプレモアキッズを実際に購入し、比較してみて、一番注意しなければならないのが『足先の幅』です。
プレモアインファントは足先の幅がゆったりと作られています。3Eの靴を履いているお子さんでも、ゆったり履けると思います。
一方、プレモアキッズは少しほっそりとしています。2Eの足のお子さんにぴったりではないかと思います。
娘は幅広の足(3E)をしています。2Eの靴を履く場合、つま先部分を大きく余らせて、一回り大きいサイズの靴を履く必要があります。
そのため、プレモアキッズの16.5cmは、数か月で「つま先が当たる」とサイズアウトしてしまいました。そのとき、実際に娘の足を計測してみると16cm。ムーンスターキャロットの16cmがぴったりサイズです。
プレモアキッズインファントからプレモアキッズへサイズを変更する場合は、実際に履かせてみてから購入すべきだったな、と少し後悔をました。
なぜプレモアキッズのほうが幅が細いのか
では幅広足さんにとって、プレモアキッズは悪い商品か?と言われると、そうではないと思います。
子どもの足のかたちは成長に伴い変化していくからです。
娘の足は幅広ですが、年少~年中になるにかけて、足のかたちが変わり、細長くなってきました。そういった意味で、プレモアキッズは子供の足の成長に合わせた作りになっていると思います。
おわりに
娘の場合、プレモアキッズ17cmへサイズアップしたほうがよかったな~(経済的に笑)という印象です。
お子さんの足の形にもよりますが、プレモアキッズインファントからプレモアキッズへサイズアップする際はサイズ感の違いに注意が必要だと思います。
とはいえ子供が自分で履きやすい「プレモア」シリーズ。かかとを踏まずに靴をしっかり履いてくれるので、このまま使用していこうと思っています。